えほんを読みました

ギャラリービル1Fでの「えほんを読みます」パフォーマンス。
如何でしたでしょうか?(見られたテイで話はじめる)

インスタグラムでリアルタイムをチェックできます。

前半は
「無料でえほん読みますー」「お茶どうぞ~」「イベントありますー」
などと声をかけつつ、道行く人が止まってくれるのを待つ……ものの、風も強く、冷えも厳しく、皆さん速足で立ち去ってしまいます。



目には入るので、宣伝にはなったと思いたいですが、
このままでは絵本を読まずに終わってしまいます。

ということで30分ほど経過した時点で紙芝居気分で、
無人の道に向かって読み聞かせを開始。
何冊か読んで、絵本ってやっぱりいいなあ。と思いました。
ストーリーを声にしたとき、「なんの話だろう?」って思わせる工夫がされているから、突然耳に入ってきたときにも展開がわかりやすい。
結果に向かっていく様子や、ページをめくったときに起こるアクションが、いちいち面白い。
工夫が凝らされているのが身に染みてわかり、良い勉強になりました。

足を止めてくれる人が居たり、気にしてくれる人が居たりはしたのですが、思ったような効果は得られず。
「ああ、読み聞かせですね」っと子供を連れ去っていかれたり……。
その「ああ」の中で本当には何を理解したのだろう?

子供たちは止まりたがるけど、親は止まりたくない(笑)というのが現実でした。
成果としてはチラシを配ったりできて、とりあえず良かったです。

休憩を入れつつ1時間半ほど経過して、強風で物が飛ばされたり、とても立ち止まったり、座ったりしている気分にならない状態だったので、ギャラリーオーナーの皮を脱ぎ捨てて、絵本作家として「ギャラリープレゼンツ・ライブペイント企画」に急きょ切り替えました。

その後の展開は私個人のブログでご確認下さい。(続きの記事は、これからアメブロにあげさせて頂きます)

大変寒くなったなかでお付き合い頂いた皆様、お話聞いて下さった方、ありがとうございました。
今回の反省を生かして、風の強い日は屋外パフォーマンス禁止令を自身に出したいと思います。(オーナー)

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11/25~12/10 「invitation 絵本のラブレター」展開催

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